法令の遵守への取り組み

エアソフトガンと法律についてのご案内
【準空気銃の所持禁止】
2007年2月21日に施行された銃刀法の改正により、エアガンのパワーは 6mm BB弾使用時で0.989ジュール以下 に制限されました。これを超えるパワーを持つエアガンは「準空気銃」として分類され、所持が禁止されています。違反した場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金に処されます。
※弊会では、すべての競技前に使用するエアガンのパワー測定を実施し、法令に適合したエアガンのみが参加可能となる仕組みを採用しています。
・弊会の基準
弊会独自の安全基準(レギュレーション)として、法律よりさらに低い上限値「0.9ジュール以下(6mm BB弾/0.2g 使用時、初速約94.8m/s以下)」を設定しています。競技参加をご希望の方は、あらかじめご確認ください。
・CO2ガスガンについて
CO2ガスガンにつきましては、マガジンが解放式であり国内の安全対策済みで、経済産業省所管の製造組合に加盟しているメイカー、会社より出荷されているものとして、参加においては確認を行っております。
【その他トイガンに関する法律】
・模造拳銃に関して
模造拳銃とは、実銃に著しく似た外観を持つ金属製などのトイガンで、発射機能がなくても銃刀法第22条により、正当な理由なく所持することは禁止されています。
特に以下のようなエアガン・モデルガンは注意が必要です:
金属製で黒一色のリアルな外観、銃口がふさがれていない、実銃のようなサイズ・重量
このような外観の場合、模造拳銃とみなされる可能性があり、違反すると罰則(1年以下の懲役または30万円以下の罰金)が科されることがあります。
安全のため、当協会のイベントでは以下の対応をお願いしています:
金属製ハンドガン(フルメタル・ハーフメタル)の使用禁止
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
