レギュレーション(ガン・装備基準)

使用できるエアガンの規定(2025年8月改定)

総則:
本競技に使用されるエアソフトガンおよび関連機材は、日本国内の安全基準に適合した製品に・限り使用を認める。
ASGK、JASG、STGA等の団体が提示する安全基準に準拠した製品を使用することを推奨する。
以下のような製品は、安全性が確認できないため使用を禁止する:
工業製品を転用したもので、安全確認が不十分なもの、拳銃のメタルスライド・フレーム等金属外装部品、海外製の発射機構(例:電磁弁等)や発射用ガスなど、日本国内の規制や安全基準への適合性が不明なもの
また、各ディビジョンにおけるカスタムについては、明示的に許可された内容を除き、安全性や公平性を損なう改造は一切認めない。
使用できるエアソフトガンについて:
セミオート(引き金を一度引いたら、一度でる)方式で発射できるモノ
①スプリングコッキングガン
②電動ガン
③ガスガン:国内で適法と認められた低圧ガス(HFC134a/HFC152a/HFO1234ze)、もしくはCo2を使用する(外部ソース規定、CO2ガン規定を参照)
※海外製のガスは使用不可です(TOPガス、レッドガス等)
※電磁弁使用不可
ハンドガン外装フルメタル・ハーフメタル禁止規定
ハンドガン(拳銃タイプ)の主要部品を金属化したエアガン(フルメタル・ハーフメタルハンドガン)は使用できません。フレームやスライドの金属化は禁止、アウターバレルに関しては、インナーバレルと一体化成型でなければOKとします。海外製ハンドガンはこの規定に触れるモノがありますので、ご注意ください!
※ガンチェック時に判明した場合は、失格となり競技参加できません
パワー規定
当協会が用意した弾速機を使用して計測値が以下の通りです
6mmBB弾を使用し計測値が0.9J(約94.8m/s) 以内であるもの
8mmの場合は0.27gBB弾を使用し計測値が約99.0m/s以内であるもの
ジュニア部門は2015年より、JTSA会員の保護者同伴のもと、18歳以上用を対象としたセミオートエアガンを使用できることとなりました。
※規定より上であれば失格となり競技参加できません
大会での初速計測規定
競技開始前に、上記の規定をクリアしているかを、デジタル弾速計を使い、2~3回計測し基準内のモノを使用しているかを確認します。
東京マルイ0.2gBBで計測します(違う銘柄の場合は協会で用意した東京マルイ製0.2g弾を使います)
外部ソースに関する規定
可変レギュレーターの場合は最高圧での出力が、上記『パワー規定』の条件をクリアするJASG推奨(SP:サンプロジェクト)のものを使用してください。レギュレーターを改造したり、関係法令に触れるような物の使用は禁止です。
①可変レギュレターの場合は、一旦最大圧まで上げて計測し、使用する圧力に戻して使用します。
②減圧弁(リリースバルブ)使用の場合も、一旦最大まで上げて作動したら、使用する圧力に戻して計測します。
※規定より上であれば失格となり競技参加できません

※違法適法を確認するわけではありませんので、計測のために変更したくない場合は、予めテープ等で封印してください。その封印は競技中外すことはできません。
CO2ガスガン規定
認証している業界団体(2022年現在JASG・STGA)認定のあるガスガンで、かつ当会の基準内であるものは使用できます。従来ガスガンを、サードパーティ製使用した独自のCO2化は不可です。
※本体に認証団体マークがあるものは、マークを確認します
※本体に認証団体マークのないものは、説明書等証明できるものをご持参ください
一度に発射できる弾数規定
全ての部門において一度に発射できる数は3発まで
※東京マルイ製ショットガンで6発モードでは使用できません
ディビジョン早見表:適合するディビジョンを見つけて詳しくは下へ
| ディビジョン | エアソフトガン | ホルスター | 条件 |
| PSHG | ハンドガン(ドットサイト◯) | 不要 | ポイントスタート |
| PSLG | ロングガン(ドットサイト◯) | 不要 | ポイントスタート |
| HUOP | ハンドガン(ドットサイト◯) | 必要(レース可) | ハンズアップ |
| HULM | ハンドガン(ドットサイト✕) | 必要(レース可) | ハンズアップ |
| HURV | リボルバー(ドットサイト◯) | 必要(レース可) | ハンズアップ |
| HUCC | ハンドガン(ドットサイト◯) | 必要(レース不可) | ハンズアップ(ジャット着用) |
| HUCW | SAAタイプ(ドットサイト✕) | 必要(ウエスタン) | ハンズアップ |
| HULG | ロングガン(ドットサイト◯) | 不要 | LGハンズアップ |
| HUML | ロングガン(ドットサイト◯)※ | 不要 | LGハンズアップ※ |
※HUMLコッキングハンドガンを使う場合は、HUOPに準ずる

スタートポジション:ポイントスタート PS
①銃口は2m先地面15cmのスタートマークを狙う
②セイフティオフ状態にし、トリガーガードの外へ指先が見えるようように出す
③スタンバイ(頭はどこへ向けても良い)

PSHG (ポイントスタートハンドガンディビジョン)
セミオートで発射可能であれば形式は問いません
使用できるガンの種類:セミオートハンドガン(手で保持する)
光学サイト:可
外部ソース:可
サイズ制限:50cm未満
カスタム制限:なし(総則内)
弾数制限:なし
銃の移動において:ガンバッグ(ケース)、ホルスターでの移動でも可

PSLG (ポイントスタートロングガンディビジョン)
セミオートで発射可能であれば形式は問いませんが総則内での基準
使用できるガンの種類:セミオートロングガン(肩付けで保持する)
光学サイト:可
サイズ制限:競技に使用する状態で全長50cm以上、+全長後端にストックパッド(肩につける部分)があること
カスタム制限:なし
ホルスタ使用:不要
マガジン長制限:なし
弾数制限:なし
+射撃時は肩付けした状態でなければならない(肩付けとは、ストックパッド一部が利き手側胸部前面図の三角形に接した状態、頬付けは自由)

銃の移動において:ガンバッグ(ケース)推奨、ガンバッグ出し入れの時銃口(マズル)はターゲット方向(ダウンレンジ側向き)、場合によってはマズルキャップのみでマズルを安全な方向で移動する場合認められます。

スタートポジション:ハンズアップ HU
両手(もしくは片手)の手首より上を、肩のラインより上に上げて、ウエストラインにある銃を取ってから撃つ

ウエストライン規定
ウエストラインとは、身体の骨盤前面にある左右の最も突出した部位(上前腸骨棘)を結んだ直線を基準とする。
このラインは、ベルトおよび装備はこのラインに掛かるように装着し、スタンバイポジションの判定に用いる。


HUOP(ハンズアップオープン)
使用できるガンの種類:セミオートハンドガン
光学サイト:可
外部ソース:可
サイズ制限:50cm未満
カスタム制限:なし(総則の範囲内)
弾数制限:なし
ホルスタ使用:必要
ホルスタ制限:レースホルスター可(ホルスター規定を参照)

HULU(リミティッドディビジョン)
使用できるガンの種類:セミオートハンドガン
光学サイト:不可(集光サイトは可)
外部ソース:可
サイズ制限:50cm未満
カスタム制限:なし(総則の範囲内)
弾数制限:なし
ホルスタ使用:必要
ホルスタ制限:レースホルスター可(ホルスター規定を参照)

HURV(ハンズアップリボルバー)
使用できるガンの種類:回転式シリンダーを持つハンドガン
光学サイト:可
外部ソース:可
サイズ制限:50cm未満
カスタム制限:なし(総則の範囲内)
弾数制限:競技開始時シリンダーの穴の数装弾
ホルスタ使用:必要
ホルスタ制限:レースホルスター可(ホルスター規定を参照)

HUCC(ハンズアップコンシールドキャリー)
使用できるガンの種類:セミオートハンドガン
光学サイト:可(スライド搭載型のみ)
外部ソース:可(外部ソース部ホース等はコンシールドされてなくても可)
サイズ制限:50cm未満
カスタム制限:なし(総則の範囲内)
弾数制限:なし
ホルスタ使用:必要
ホルスタ制限:レースホルスター不可、フルカバーホルスターのみ(ホルスター規定を参照)
特記:ジャケット等上から装備を隠せるもので着用し、両手を地面と平行に上げたときに装備が見えないようにする。


HUCW(ハンズアップカウボーイ)
使用できるガンの種類:シングルアクションリボルバーのエアガン(回転式シリンダをもつJCAST公認のシングルアクションリボルバー)、当会の競技では東京マルイ製ピースメイカーも使用可
光学サイト:不可
外部ソース:可
サイズ制限:インナーバレルがアウターバレルの銃口面より飛び出してはならない。
カスタム制限:ジャパン・カウボーイ・アクティブ・シューティング(JTCASTに準拠)
弾数制限:スタート時シリンダーの穴数装填
ホルスタ使用:必要
ホルスタ制限:袋状又は筒状のもの(HUCWのみトリガー露出しても良い)
”ホルスターをつける位置:(JCASTに準拠)”
弾数及び複数丁の使用について:このクラスのみ、1丁目のガンが(6発)弾切れになった場合、2丁目を使用する事ができる。
2丁目のガンは、JCASTの規定に基づく、クロスドロウでの保持を認める。ドロウの際は、体の向きを変えてアップレンジに銃口が向かないようにする(詳しくは、JCASTイベントで習得して下さい)

6発以上撃てるSAAの場合は、一丁のみで参加できるが、6発撃つごとにホルスター戻し、再度ドローすることで使用することができる。

友好競技団体 ジャパンカウボーイアクションシューティングティーム(JCAST)規定へ

ハンズアップロングガンディビジョン(HULG)
使用できるガンの種類:肩付けの出来るセミオートエアガン光学サイト:可
外部ソース:可
サイズ制限:競技に使用する状態で全長50cm以上、+全長後端にストックパッド(肩につける部分)があること
カスタム制限:なし
ホルスタ使用:不要
マガジン長制限:なし
弾数制限:なし
特記:LGのハンズアップスタンバイポジション規定
+射撃時は肩付けした状態でなければならい(肩付けとは、ストックパッド一部が利き手側胸部前面図の三角形に接した状態、頬付けは自由)


HUML(ハンズアップマニュアルローダー)
使用できるガンの種類:次弾をマニュアルでロードするエアガン(ポンプ式、レバー式、ボルト式)
※コッキングハンドガンでも可であり、その場合はオープンの規定に準拠
光学サイト:可
外部ソース:可
サイズ制限:50cm以上ならLG準拠、50cm未満ならOP準拠
カスタム制限:なし(総則の範囲内)
弾数制限:なし
ホルスタ使用:不要(ハンドガンはOP準拠)
マガジン長制限:なし
※ML部門に限り、コッキングしてない状態(初弾が発射できない)においてのセイフティオフスタンバイは可能
ホルスター基準(HUCW対象外)
競技中に銃を安全に携行し、素早く抜くための装備。トリガーガードを確実に覆い、安定して銃を保持できる構造であること。ホルスターは、ウエストライン(※別項にて定義)上において、利き手側の体の前側正中線(へそを通る縦軸)から後側正中線(脊柱を基準とする線)までの範囲内に装着すること。
ホルスターにガンを入れた状態で、銃口がボックス前方1m以内に向いている事。
※クロスドロウ(体の反対側から抜く)およびバックサイド(背中側中央付近)に相当する位置でのショルダーホルスター等は一切使用は不可とする。
● ガン計測基準
「グリップ」とは、出荷時に装着されていた純正状態のグリップを指す。後付けパーツ(例:サムレスト、サポートパーツ、マグウェル、パテ等)は装着してもよいが、グリップの位置判定には含めない。
● 測定方法
計測は、装備を装着した状態で行い、**JTSA公式ゲージまたはレンジオフィサー(RO)**が測定を行う。基準を満たしていない場合は、即時修正を求めるものとする。

■ レースホルスターの定義
トリガーガード等で銃を保持する競技用ホルスター。銃本体の多くが露出しており、素早い抜き動作を目的とする。
1.水平基準(全てのホルスター)
ホルスターとベルトのアタッチメント部からゲージを直角に計測し、ガングリップが5cm以内の距離に収まっていること。

2.レースホルスター垂直基準(上)
ガンのグリップの前端(トリガーカード付着部)は、ベルトの上端から5cm以内であること。

3.レースホルスター垂直基準(下)
ガンのグリップ後端(マグウェル部品を除く)は、ベルトの上端より上にあるこ/と。


■ フルカバーホルスターの定義
銃の側面およびトリガーガードを覆う構造を持つホルスター。安全性を重視し、一般的な競技に広く用いられる。
1.水平基準(全てのホルスター)
ホルスターとベルトのアタッチメント部からゲージを直角に計測し、ガングリップが5cm以内の距離に収まっていること。

フルカバーホルスター基準:前面のフロントカットは、エジェクションポートより下2cm未満、先は出ていても良い

ロングガンハンズアップ
1. セイフティ(安全装置)を確実にかけた状態とする。
2. 銃のグリップ部側面がウエストラインより下にあること。
3. トリガーガードの上端がウエストラインより下にあること。
4. ストック(銃床)は体の側面を横切るように保持され、ストック上端は体側のラインより後方にあること。
5. サポートハンドで保持し、ストロングハンドの手首は肩のラインより高く挙げること。
6. スタート合図より前に銃を動かしてはならない(グリップを掴む前に動いた場合は行為エラー)

マズル(銃口)は、足元30cm以上、1mの範囲の安全な方向へ向ける
マズル銃口向き

HULGおよびHUMLカテゴリでは、ホルスターを使用しないため、スタンバイポジション時にウエストラインが明確になるよう努めること。
指定事項:
1.ウエストラインにベルトを巻くこと(推奨)
2.シャツはズボンに入れること
スタンバイポジションの確認に際しては、ROが目視によりウエストラインを判断する。
その際、以下のいずれかの方法でウエストラインの位置を明示することが望ましい:
衣服の上からベルトを装着する。ベルトがない場合は、シャツをズボンに入れ、ズボンのウエスト部分をウエストラインに合わせる。

カテゴリーについて(属性による表彰)
レディース(LD)部門 1,2,3位

対象者:女性の競技者
ヤングガン(YG)部門 1,2,3位

対象者:満18(高校卒業後)~29歳以下の競技
ジュニア(JR)部門 1,2,3位

使用できるガンの種類:
18歳以上を対象としたセミオートエアガン(10歳以上用でも良いですがLEDシステムが反応しない場合があります)
JTSA会員の保護者同伴のもと参加すること
対象者:~18歳までの競技者(18歳でも高校在籍中は保護者同伴)
スーパーシニア(SS)部門 1,2,3位

対象者:開催当日に60歳以上の競技者

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