ルール

(2016年改定版)

定義

シューターは、あらかじめ決められたステージで、スティールプレイトを撃ち、ストッププレイトを撃つまでのタイムを計測します。 楽しさとともに、スピードと精度と安全のバランスをめざしています。

一般的なマッチ情報

  1. 道具の一貫性

    エアソフトガン、ホルスター、およびホルスターポジションは、全マッチにわたって同一でなければなりません。

  2. ガントラブルの際

    問題が発生したならば、同様なつくりのスペアガンと交換して使うことができます。
    使用するスペアガンは、競技開始前にガンチェック、ホルスターチェックを受け、参加している部門のガイドラインに適合していなければいけません。

  3. スペアガンの確認

    参加している部門のガイドラインに適合していないスペアガン・ホルスタを使用することはできません。

  4. 一時退出に関する基準

    競技者のガンに、誤動作または破損が起った場合、修理・交換のために一時退出する事が出来ます。(5分以内)

    ※フルオート及びバーストショットになった場合も適応されます。

    また、誤動作・破損が起こったストリングのタイムは採用されます。

  5. 十分な準備

    競技者は、不要な遅延を起こすのを避けるために、適切な数量のマガジンの準備を行い、ラインに付きます。
    BB弾のロード不足、ガス圧不足などの不備により、ターゲットに当たらない、撃ちきれないなどのミスは競技者の責任とし、リシュートは認められません。

  6. 競技の進行

    前の競技者が終わった時に、レンジオフィサーは、ラインに次の競技者を呼びます。

  7. 撃つ前の準備

    ドロウの練習やサイティングは最小限にし、マガジンをロードする前にしか行えません。
    ボックスに入って競技を初めるまで、約30秒が競技者に与えられます。それを超えた場合、レンジオフィサーから「今すぐ用意してください」と伝えられます。
    ドロウの練習やサイティングが終わったら、10秒以内にマガジンのロードなど競技開始に必要な準備を行い、レンジオフィサーに準備ができたことを伝えなければなりません。
    (10秒以上かかった場合は、レンジオフィサーはスタートブザーを鳴らすことができます。)
    スタートブザーが鳴る時に競技者がコースを撃ち始めなければ、そのストリングの最大の時間(30秒)を与えられることになります。
    準備時間が限られていますが、限られた時間の中でスムースに競技を進行するために必要であるとご理解ください。

  8. アイプロテクション

    すべてのシューターと観客は、アイプロテクション(目を保護する物)を必要とします。 アイウェアなしではシューティングエリアに立ち入れません。

  9. マズルキャップの運用

    対象となるガン:タナカ製ペガサスリボルバ、マルイ製リボルバ等、ガン本体に弾、ガスをこめるガン
    状態の確認:セイフティ状態”マズルキャップを装着”、レディ状態”マズルキャップを外す”
    運用:マズルキャップを装着した状態でのみ、弾とガスの補充ができます。競技開始時、”ロードアンドメイクレディ”にて、
    マズルキャップを外します。競技終了後、”アンロード・ショウクリア”で、マズルキャップを装着します。
    注意:マズルキャップを装着しないで、セイフティゾーンや待機場所で、ガンを抜扱うことはできません。競技位置や、ディスチャージエリア以外での発射は【即失格】となりますので、十分注意して、ご使用ください。

    【推奨となる場合】

    対象となるガン:東京マルイ製電動ガン等、マガジンを抜いても弾が本体に残る可能性のあるガン
    運用:競技位置や、試射レンジ以外では、マズルキャップの装着を推奨します。
    注意:競技位置や、試射レンジ以外での、発射は【即失格】となりますので、十分注意してご使用ください。

  10. コースオブファイア

    ターゲットの数:各コースは5つのプレートから構成されます(その一つは「ストッププレイト」になります)。
    ヒット数:ターゲットは、それぞれには各ストリングの間に、少なくとも1回ヒットしなければなりません。
    ストッププレイト:黄色く明示されたストッププレイトには、タイマを止めるために最後に、ヒットします。発射弾数に制限はありません。
    ヒットする順番:コースブリーフィングにおいて指定されない限り、すべてのプレートはどのような順番で、撃ってもかまいません。但し、ストッププレイトは常に最後にヒットします。

  11. コースブリーフィング

    スクワッド:すべての競技者はスクワッドに分割されます。各スクワッドは、その時割り当てられたコースに移動し、各コースのレンジオフィサーの指示に従ってください。
    質疑:すべてのスクワッドは、レンジオフィサーからコースブリーフィングを受け、質疑応答を行います。その後、競技の準備となります。

  12. 部門

    レギュレーションにおいて、部門を設定します。
    カスタマイズ:個人的なカスタマイズは、マッチオーガナイザーが必ずチェックします。

  13. ホルスター

    ホルスターは各部門のレギュレーションに適合していなければなりません。
    ホルスターはエアソフトガンをしっかりと保持すること、 トリガーが露出していないことが必要です。(一部の部門規定は除く)

  14. 別途レギュレーションで設定されます。
    スチール製ボール・ベアリング弾やペイントのペレットなど、規定のBB弾以外は使用できません。

  15. ターゲット

    使われるターゲットは、金属で作られています。
    色:白。ストッププレイトは黄色。
    設置角度:ターゲットは、跳弾を避けるように競技者に向かって平面に向けてあります

  16. 採点

    タイム計測:スタートブザー後、まず白い 4つのターゲットのそれぞれにヒットしなければなりません。その後、タイマを止めるために、黄色く明示されたストッププレートを最後にヒットします。
    そのスタートブザーからストッププレートをヒットするまでのタイムを計測します。それを1ストリングとし、これを5ストリング行います。
    ステージタイム:5ストリングの内、最もよい4つの合計が各ステージの総得点として採用されます。
    最大時間:1ストリングの最大時間は、30秒です。30秒の制限に達したならば、競技者はそのストリングを停止し、次のストリングの準備をレンジオフィサが促します。また、その ストリングのタイムは30秒となります。
    行為エラー:開始シグナルの前に動く、明示されたボックスからの間違ったターゲットを撃つ、ボックスの外に着地して撃つ、及び不正確な動きは、3秒の行為エラーとなります。
    シューティングボックス:すべてのシューティングはシューティングボックス(1メートル× 1メートル)から行います。両足を、ボックス内につけて、立ってください。
    ※ボックスを踏んだり、足をかけたスタイルは禁止とします。
    フット・フォールト:体のどの部分かが、シューティングボックスの外で着地している間に弾が発射された場合、 行為エラーとなります。
    タイブレーク:リザルトが同一な場合、特定のステージのタイムで上位の競技者を総合でも上位とします。
    スコアカードのチェック:撃ち終わった後、スコアカードの上に書かれたスコアをチェックし、自分のスコアカードにサインを行います。 スコアカードについての質疑は、その時レンジオフィサーにします。サイン後の質疑は受け付けられません。

  17. ボックスの移動があるステージ

    複数のボックスが設置されている時、順序を間違ったり、ターゲットを撃ち忘れた事に気付き、元のボックスに戻り撃ちなおした場合は、行為エラーになりません。
    ※ただし、ガンコントロールに注意してボックスに戻ること。
    ボックスの移動の指示とは違ったシュートを行った場合、ミスと判断されます。
    また、ボックスから移動しはじめた後に射撃を行った場合は、行為エラーと判断されます。(判断しやすくする為に、シューティングする間は両足の着地を推奨します)
    ボックスBに移動する時、後から移動した足がボックス内か、空中にある時には、撃ちはじめることができます。
    ターゲットを撃つ順番が指定されていて、順番を無視して撃たれた各ターゲットは、行為エラーに加えて、ミスが課されます。

  18. ハンズポジション

    手が後ろから見え、手首が完全に肩より上で静止した状態で行います。手・手首の位置が明らかに低くい場合、静止していない場合は、警告を与えます。
    警告以後に同様なことがあった場合、その行為を行うごとに、3秒のペナルティになります。

  19. スタートポジション

    ・オープン、スタンダード、リボルバ、ジュニア部門、カウボーイ部門(ホルスタ使用の場合)
    :ハンズアップ(18に定める)
    ・ライフル部門
    :ストックを肩から外し、ウイークハンド保持で45度ポジションスタンバイ。
    セイフティをかけ、グリップの側面をストロングハンド側のベルト(体側位置)に当てて、ウィークハンド保持、ストロングハンドをハンズアップ。
    ※グリップエンドを、ベルトに乗せたり、引っ掛けるようなスタイルは禁止とし、グリップをベルト部につける。ストロングハンドの手首は肩のラインより上げる。スタート合図後、グリップ部をストロングハンドでつかむまで、銃を動かしてはならない。
    その他は、18に従う。

  20. レンジコマンド

    競技開始:「ロードアンドメイクレディ」後、マガジンをロードするなどの準備を行う時間が与えられます。
    次に、「アーユレディ?スタンバイ」とかけられますので、スタートポジションを取り、静止します。「スタンバイ」が命じられた後は、手を静止し続けさせなければなりません。
    1~3秒後、スタートブザーが鳴ります。
    競技終了:「ショークリア」-競技者は、マガジンを抜きガンのスライドを開いて、レンジオフィサーにエアソフトガンが発射できない状態にあることを示します。
    「ガンクリア」、「ホルスター」 – 競争者は、ガンをホルスターに入れるかバッグに納めます。
    ※ロード状態で、レンジから移動してはなりません。

  21. 安全規則

    すべての競技者のエアソフトガンは、レンジオフィサーよってロードすることを指図される時を除いて、いつもアンロード状態におかなくてはなりません。
    ターゲット撃っている間・誤動作の解消・ロード・アンロードなど、どのような操作を行う時であっても、常に競技者のエアソフトガンは、ダウンレンジに向けておかなければなりません。
    競技中、ロードしたエアソフトガンをアップレンジに向けた場合(180度ラインを切った場合)、競技者は即時にアンロードするよう促され、マッチ全体から失格となります。
    競技者は、誤動作の解消・リロード・アンロードなどのとき、指をトリガーガードの外に出しておかなければなりません。
    5ストリングの競技後、競技者のエアソフトガンが、レンジオフィサーによってクリアであると確認されるまで、どの競技者もボックスを離れることができません。
    レンジオフィサーにクリアであると確認をとった上で、ケース、またはホルスターに納めるようにしてください。
    何らかの理由で、エアソフトガンがアンロードすることができないことが判明したならば、競技者はレンジオフィサーに知らせなければなりません。
    競技者が射撃中にエアソフトガンを落した場合、レンジオフィサーの許可を得た後にエアソフトガンを拾います。その場合、アンロードした後、エアソフトガンのチェックを行います。

  22. 安全違反

    以下のような違反は、失格となります。1回目では警告とし、2回目は失格となります。
    ・アンロードしたエアソフトガンを、アップレンジに向けた場合(180度ラインを切った場合)
    ・アンロードしたエアソフトガンを落とした場合
    ・ロードしたエアソフトガンを、ボックスに置いて行った場合
    ・コントロールされてないと判断される発射、もしくは予期せぬ発射行為
    ・レンジオフィサーの許可を得ないまま、落ちたエアソフトガンを拾う行為

    以下の違反は自動的に失格になります。
    ・ロードされたエアソフトガンをアップレンジに向けた場合
    ・ロードされたエアソフトガンをドロップした場合
    ・シューティングボックス内で、ホルスターか一番手前のターゲットより前の地面に向かって発射した場合
    ・ロードされたエアソフトガンの危険な取り扱い
    ・禁止薬物の影響の下の競技者 (アルコールなど)
    ・スポーツマン精神に反するような行動、または動作。または別の競技者のパフォーマンスに悪影響を与える行為。

  23. 服装規定

    風紀を著しく乱すと考えられる場合は、入場をお断りする事があります。

  24. 抗議

    ・JTSAの活動、運営、結果などに対する抗議はいかなる形においてもその発言および文書類を録音、または文章など保存媒体に記録することに同意したとみなします。
    ・イベントにおいて、シューターはスコアカードに一度サインしたものへの抗議を行えません。